きずあと(ケロイド)

きずあと きず ケロイド 肥厚性瘢痕 
瘢痕  きずあとのもりあがり 赤いきずあと

 けが、やけど、手術のあとのきずあとがもりあがっていたり、ひきつれていたりする場合があります。テープによる物理的な圧迫や、ステロイドの外用、ステロイド含有テープ(エクラープラスター)、ケナコルト注射などの治療があります。症状によっては内服薬を服用することもあります。ひきつれやつっぱりが強いときはそれを解除する形成外科的な手術があります。
重症の場合は電子線照射などが必要になるため提携病院を紹介させていただきます。

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Q1. きずあととは何ですか?

きずあととは、けがや手術、やけどなどで皮膚が傷ついた後、治癒の過程で残る皮膚の変化です。赤み、盛り上がり、色素沈着など、見た目や症状には個人差があります。

Q2. ケロイドとは何ですか?

ケロイドとは、傷が治る過程で皮膚の修復反応が過剰になり、元の傷の範囲を超えて盛り上がる状態です。赤みやかゆみ、痛みを伴うこともあります。

Q3. 肥厚性瘢痕とケロイドの違いは何ですか?

肥厚性瘢痕は傷の範囲内で盛り上がるのに対し、ケロイドは傷の範囲を超えて広がるのが特徴です。治療方針が異なるため、正確な診断が重要です。

Q4. きずあとやケロイドは自然に治りますか?

時間の経過とともに目立ちにくくなることはありますが、完全に消えることは少ないのが一般的です。早期に治療を開始することで、症状の改善が期待できます。

Q5. きずあと・ケロイドの治療方法にはどのようなものがありますか?

症状に応じて、外用薬(ステロイドテープ)、注射治療(ステロイド注射など)圧迫療法
手術治療などを組み合わせておこないます。

Q6. ケロイド治療は痛いですか?

治療内容によって異なりますが、注射の際に一時的な痛みを感じることがあります。痛みをできるだけ軽減するよう配慮して治療を行います。

Q7. きずあと・ケロイドの治療は保険診療ですか?

当院でのきずあと、ケロイド治療はすべて保険診療が適用されます。ただし保険治療では改善がみこめないきずあともあります。

Q8. ケロイドは再発しますか?

ケロイドは体質的な要因が関与しており、原因は不明です。治療後も再発することがあります。そのため、継続的な治療や経過観察が重要です。

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院長 大山知樹 (形成外科専門医)