くびいぼ(スキンタッグ)!半額キャンペーン!

くびのスキンタッグ

くびいぼ(スキンタッグ)の原因・治療法

首や脇の下にできる小さな「いぼ」、それはスキンタッグ(軟性線維腫)と呼ばれる良性の皮膚腫瘍です。
「見た目が気になる」「ネックレスに引っかかる」「年齢とともに増えてきた」とお悩みの方が多く、特に30〜60代女性
に多く見られます。


くびいぼ(スキンタッグ)とは?

くびいぼとは、首や脇の下、鼠径部などにできるやわらかい小さな良性のいぼです。
正式名称は軟性線維腫(なんせいせんいしゅ)で、ウイルス性ではないため人にうつることはありません。

よくできる部位

  • 首まわり(特に衣類との摩擦が多い部分)

  • 脇の下

  • 胸・デコルテ

  • 鼠径部(足のつけ根)


くびいぼの原因とできやすい人

くびいぼは以下のような原因や体質で発生します。

  • 摩擦や刺激:衣類・マフラー・ネックレスなどによる刺激

  • 加齢による皮膚のたるみ

  • ホルモンバランスの変化(妊娠・更年期など)

  • 遺伝的な体質

  • 肥満・代謝異常(皮膚同士の摩擦が増えるため)

特に40代以降になると皮膚の新陳代謝が低下し、首いぼが増える傾向があります。


自分で取るのは危険です!

ネット上では「ハサミで切る」「市販のいぼ取りクリームを使う」といった方法が紹介されていますが、これは非常に危険です。
出血・感染・色素沈着・再発の原因になることがあります。
また、見た目が似ていてもウイルス性のいぼ(尋常性疣贅)や脂漏性角化症など別の皮膚疾患のこともあります。
必ず医師の診断を受けましょう。


くびいぼ治療法

当院では、くびいぼの大きさ・数・部位に応じて以下の方法から最適な治療法を選択します。

①ハサミによる切除法

比較的大きめで飛び出たスキンタッグはハサミで切除します。
ひっかかって出血したり炎症を起こす可能性があるため保険適応になります。
数分で終わる安全な処置です(3割負担で約600円、診察料金別途かかります)。

② 炭酸ガスレーザー(CO₂レーザー)

小さめで平坦ないぼは高精度のレーザーでいぼを瞬時に蒸散・除去します。
出血が少なく、傷跡も目立ちにくいのが特徴です。
自費治療になります(只今キャンペーン中)
首いぼ治療で最も一般的かつ人気の高い方法です。

※液体窒素による凍結療法は色素沈着を残すためおすすめしません。


治療後の経過とアフターケア

  • 治療直後は軽い赤みがありますが、1〜2週間ほどで自然に治まります。

  • 当日は入浴・サウナを控え、患部を清潔に保ちましょう。

  • 色素沈着を防ぐため、紫外線対策(日焼け止めなど)を行うことが大切です。


よくある質問(Q&A)

Q:くびいぼのレーザー治療は痛いですか?
A:冷却しながらおこないますが、少しチリチリと感じます。あらかじめ麻酔クリームを
塗ることも可能です。

Q:保険は使えますか?
A:美容目的の除去は自費診療となります。
ただし、衣類に引っかかって炎症を起こしている場合などは保険が適用されることもあります。

Q:くびいぼは再発しますか?
A:一度除去した部位は再発しにくいですが、体質や加齢によって新しいいぼができることがあります。


治療料金の目安(レーザーによる自費診療の場合)

通常料金 1個2,200円(10個まで)(同日11個目から1,100円/個)

現在、半額キャンペーン実施中(2025.12月末まで)
1個1,100円(10個まで)(同日11個目から550円/個)

※10個までは受診当日の診察時間に施術可能です。通常の診察予約でお越しください。
11個以上の多数の場合はお電話で予約日時をご相談ください(078-918-4112 プッシュボタン④)


まとめ:くびいぼは皮膚科で安全・確実に除去を

くびいぼ(スキンタッグ)は放置しても悪性化しませんが、見た目や摩擦による不快感が気になる方が多い皮膚トラブルです。
自己処理はせず、皮膚科で安全に治療することが最も確実です。
炭酸ガスレーザーなどを用いれば、短時間で滑らかな首元を取り戻せます。
紫外線の少ない時期にぜひ当院へご相談ください。