ほくろ 黒子

ほくろ ホクロ 黒子 母斑 

 ほくろには大きさや色によっていろいろな種類があります。
大きさや部位によって、レーザーでとれる場合と手術でとるほうがきれいになる場合とがあります。ほとんどの場合良性ですがどんどん大きくなっている、まわりに染み出しているなどの特徴がある場合悪性(メラノーマ)の可能性もあるため注意が必要です。小さく平坦なホクロで美容目的でとる場合は自費治療になりますが、出っぱっていてあたる、髭剃りなどで出血するなどの支障がある場合は保険適応になります。
レーザーと手術では治療後の処置や経過が異なります。

詳しいQ&Aはこちら

~当院での治療の流れ~

①レーザー治療の場合

とりたいホクロの部分を消毒したあと局所麻酔の注射

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炭酸ガスレーザーで焼き切る

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軟こうを塗って、肌色のテープを貼る
(当日から洗顔可。テープの上からのメイクも可。)

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1週間後、外来受診

料金

レーザー(自費治療)

小さいホクロ(4mm未満) 1個 5,500円
大きいホクロ(4mm以上) 1個 7,700円
              (税込、お薬・テープ代別途)

 

②手術治療の場合

手術日時の決定、血液検査

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手術当日。とりたいホクロの部分のマーキングのあと消毒、局所麻酔の注射

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切除手術(約15分)。

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ガーゼをあてる。化膿止め、痛み止めのお薬処方。
当日は入浴、飲酒禁止。

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翌日、ガーゼ交換
(経過よければ入浴可、以降自宅処置)

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1週間後抜糸。テーピングの指導。

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1か月後、きずあとの確認と病理検査の説明。

 

料金

手術治療(保険適応)

部位やサイズによって異なります。

3割負担で
顔などの露出部で2cm未満なら、約8,000円(病理検査代含)
背中などの非露出部で3cm未満なら、約7,000円(病理検査代含)

Q1. ほくろとは何ですか?

ほくろは、正式には「色素性母斑(しきそせいぼはん)」と呼ばれ、皮膚の中でメラニン色素を作る細胞が集まってできた良性の皮膚病変です。生まれつきのものや、成長とともにできるものがあります。

Q2. ほくろは放置しても大丈夫ですか?

多くのほくろは良性で、特に問題がなければ経過観察が可能です。ただし、急に大きくなる、形がいびつ、色が濃くなる、出血するなどの変化がある場合は、悪性腫瘍の可能性もあるため、早めの受診をおすすめします。

Q3. ほくろと皮膚がんの違いは何ですか?

ほくろは通常、左右対称で色が均一ですが、皮膚がん(悪性黒色腫など)は形が不整、色むらがある、急速に変化するといった特徴があります。見た目だけで判断が難しいこともあるため、医師による診察が重要です。

Q4. ほくろは保険で取れますか?

悪性の疑いがある場合や、もりあがっていて生活上支障がある場合は保険診療となります。一方で、美容目的での除去は自費診療となることが一般的です。適用については診察時にご説明します。

Q5. ほくろの除去方法にはどのようなものがありますか?

ほくろの大きさ・深さ・部位に応じて、

炭酸ガスレーザー、切除手術
などの方法があります。状態を見極めたうえで、経験豊富な形成外科専門医が最適な治療法を選択します。

Q6. ほくろ除去は痛いですか?

局所麻酔を行うため、治療中の痛みはほとんどありません。麻酔注射の際に軽い痛みを感じる程度で、治療後の痛みも軽度なことがほとんどです。

Q7. ほくろ除去後、傷跡は残りますか?

治療方法やほくろの大きさによって異なりますが、経験豊富な形成外科専門医ができるだけ傷跡が目立たないよう配慮します。時間の経過とともに薄くなることが多いですが、体質や部位によって個人差があります。

Q8. ほくろは再発することがありますか?

ほくろの細胞が一部残った場合には、再発することがあります。そのため、深さや性質に応じて適切な方法で除去することが大切です。再発が疑われる場合は再診をおすすめします。

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院長 大山知樹 (形成外科専門医)