いぼ

いぼ イボ ゆうぜい 疣贅 

足のウィルス性いぼの写真
ウィルス性いぼ

 尋常性疣贅(じんじょうせいゆうぜい)は、ウイルスによってできるいぼの一種です。手や足などの皮膚に小さな盛り上がった固い突起が現れることが多く、触るとざらざらしています。これはヒトパピローマウイルス(HPV)というウイルスが原因で、傷ついた皮膚から感染します。尋常性疣贅は特に子どもや若い人に多く見られますが、自然に治ることもあります。治療方法には、液体窒素を使って凍らせる治療法や、皮膚をふやかす塗り薬を塗る方法などがあります。数が多い場合にはヨクイニンという漢方薬がよい場合もあります。いずれの場合も治療は長期間にわたることが多いです。早めの治療で感染が広がるのを防ぐことができますので、気になる場合はご相談ください。

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老人性いぼの写真
老人性いぼ(脂漏性角化症)

老人性いぼ としよりいぼ 脂漏性角化症
明石 朝霧 舞子 大蔵谷 垂水区 西区 皮膚科 形成外科

 老人性いぼ(ろうじんせいいぼ)は、加齢によってできる皮膚の良性のいぼです。医学的には「脂漏性角化症(しろうせいかっかしょう)」と呼ばれ、40歳以上の方に多く見られます。顔や首、背中、手の甲など、体のいろいろな部分にでき、色は茶色や黒っぽく、表面が少し盛り上がったり、ザラザラしているのが特徴です。痛みやかゆみは通常ありませんが、大きくなったり、気になる場合は治療が可能です。治療には液体窒素による凍結療法やレーザー治療などがあります。

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料金

 病理検査を必要とする場合、保険適応(3割負担で顔 約8,000円 病理検査代含)

 整容改善目的では 1個2,200円(11個目以降は1個1,100円)(税込)

くびのスキンタッグ
スキンタッグ(くびいぼ)

スキンタッグ くびいぼ 軟性線維腫
明石 朝霧 舞子 大蔵谷 垂水区 西区 皮膚科 形成外科

くびや脇などに小さい、茶色のぷつぷつができます。小さめでとびでているものはハサミで切り取ったりしますが
平坦なものや大きめのものはレーザーによる治療(自費治療)になります。液体窒素による凍結療法もありますが
くびの場合とれたあと色素沈着を残すことが多いため当院ではおこなっておりません。

くびいぼ レーザー治療
 2,200円/個 (同日11個目からは1,100円/個)